福岡佐賀鳥栖フリースクールふれあい謙志塾

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特定非営利活動法人

フリースクール

ふれあい謙志塾

TEL/FAX: 0942-82-4939

〒841-0014

佐賀県鳥栖市桜町1157-8

随時無料相談を行っております。体験入学も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


自立援助ホーム 謙志塾

生徒・保護者の声

生徒さん・保護者の方からのメッセージをご紹介していきます。

謙志塾での生活

(生徒)
謙志塾に来る前は、学校にも行かず、ゲームばかりをする生活でした。
謙志塾に来てからは掃除や料理、勉強など嫌なことばかりをしないといけない生活になりました。
2ヶ月程すると楽しいことも増えていました。
反省文を書くこともあったけど、自分が成長するための第一歩になったと思います。
それからは職場体験にも連れて行って頂き、勉強することが増えました。
そこで1年半という長い間勉強させて頂きバイトもしっかりとできるようになりました。
謙志塾に入る前では考えられなかったです。
先生方には今までしてこなかった色々なことを経験させて頂き、感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。

卒業生K/20歳

謙志塾でお世話になった皆様へ

(保護者)
この2年間、大変お世話になり、ありがとうございました。
「お腹が痛い」と言い出し、学校を休みがちになったのは中学1年生の秋ごろからでした。
理由がわからず、私も怒るばかり。息子も意固地になり益々学校に行かなくなり、家にいる生活が始まりました。
毎日毎日、朝になるとケンカして憂鬱になり、そのストレスも”学校に行かない”ということを認めると、親子共々 精神的に楽になり、しばらく何もしない生活が続きました。
それではいけないと思い、知人に相談したり、病院など受診してみましたが、どれも途中で行くことを嫌がり なかなか前へ進むことができませんでした。
そうこうしているうち、高校受験となり、通信制高校を受験し、何とか最初のうちは送り迎えをしながら通学していました。
しばらくするとまた学校へ行くことを拒み、休みがちになってしまいました。
この時に義務教育との違いを感じ、プリントを提出すればOKで、単位をもらえる不思議な体制に疑問を感じながらも 卒業さえすれば・・・とそこだけを目標とした生活になっていました。
子供に気を遣いながらの生活は4〜5年ずっと続いていました。
子供もどうしていいかわからないストレスのピークが度々来て、物を投げる、物にあたる、部屋の中で暴れる、 言い出したら聞かない、親子共々限界になってきたとき、学校に相談し、この謙志塾を紹介していただきました。
普通に言っても行くはずもなく、子どもの性格を考慮した上、2人で普通に昼食を取った後、何も知らない子供と 面談してもらい、連れ出すというやり方でした。
子供がいなくなった後、罪悪感と喪失感で心締め付けられたことを今でも忘れることができません。
18才になっていた息子は何かを受け入れたように謙志塾では大人しくしていたと聞いた時にはホッとしたような、 息子の気持ちを考えると寂しかっただろうなぁと複雑な気持ちでした。
預かっていただいたときは全くの一人でマンツーマン的にご指導していただいて息子には良かったと思っています。
色々ありましたが、今20歳になった息子は、いろんな方々の助けを借りながら成長しています。
長い人生の中の一部にいい経験をさせていただいたと、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

Kの保護者

塾長、高田先生、大原さん、奥さんへ

(生徒)
自分は高校生活の半分を謙志塾で過ごしました。自分の場合は 学校に行かなくなってしまい、 親に手を出してしまったりしたために謙志塾に入りました。しかし、このことに気付いたのも入って から少ししてからでした。それまではどうしてこんなところに入っているのだろうと考えてばかりでし た。 しかし、謙志塾で親元を離れて生活して、親の気持ちが分かるようになり、段々と親の苦労や 気持ちが 分かるようになりました。なので、本当に塾長を始め、高田先生、大原さん、奥さんには 感謝しても しつくせないぐらいです。
もし、謙志塾に入っていなかったら、高校も途中で辞めてしまって、今とはまったく違う生活をして いた と 思います。自分は謙志塾に入ったことで、しっかり学校に通うこともでき、大学受験、卒業と もう一度 みんなと同じ道を歩むことができました。
しかし、謙志塾から元の高校へ通うことはそう簡単なことではありませんでした。久しぶりに学校 に 行くときの不安や、距離もあったので、朝も大変でした。しかし、学校の先生や友達の支えもあっ たので、 一年半通うことができました。
また、自分は普通校だったため、大学受験もありました。受験勉強のために、謙志塾の塾生や 先生方にもたくさん協力していただきました。しかし、残念ながら志望校に合格することができませ んでしたが、大学受験をすることができ、本当によかったです。
今まで述べてきた感謝は、一番伝えたい人にはもう直接伝えることはできません。塾長は自分が 卒業する三ヵ月前に亡くなってしまわれました。自分が卒業する姿も見てほしかったという色々複雑な 気持ちもありますが、謙志塾を卒業して、これからもずっと自分のことを見守ってほしいと思います。 これからも謙志塾には、自分のように困っている子供達を卒業させていってほしいと思います。自分も できることは協力したいと思います。
最後に、自分はこれから大学生になり、社会に出ていきます。これも謙志塾での生活があったからです。 この一年六ヵ月の間、多くの人の支え、協力があってここまでこれました。本当にお世話になりました。 本当にありがとうございました。本当に感謝。

卒業生M/18歳

これからの謙志塾を親子共々、陰ながら応援させていただきます。

(保護者)
Mが1年半大変お世話になり、ありがとうございました。
高校2年の夏休み前から、些細なことで親子喧嘩になり自分が納得できなければ、家の中で暴れて、 しまいには私に暴力をふるうようになり、学校へも行かない日々が続きました。
反抗期とは言えないくらいの変わりようで、優しい性格だったわが子が見違えるように荒んだ生活を するようになりました。
何とか学校へ行くように学校の先生が家に来ていただき話をしましたが、全く聞く耳を持たず、私も 途方にくれていたときにネットで謙志塾のことを知り、すがる思いで相談に行きました。
塾長とお話しさせて頂き、今までの経験や謙志塾の方針がMを変えてくれると思い、すぐに入塾の 手続きをいたしました。
Mに、黙って勝手に決めたことは、今でも大変申し訳ないと思っていますが、何か行動に移さなければ 家族の関係が崩れるような思いがあったからです。
謙志塾に入ってからは、全く会うこともできませんでしたが、ブログでMの笑顔で頑張っている写真を 見て、安心していました。
11月から高校に登校したいと言っていると聞いて、登校できるのかの不安と嬉しい気持ちが入り混じって 複雑な思いでした。
10日間ほどは、高田先生から送迎してもらい、そのあとは、自分で電車で通学するようになりました。 電車でも1時間以上掛かるのに、卒業まで登校できるかとても心配でしたが、朝は5時に起き登校して いると聞いて、今までとは違い頑張っているMの成長がとても嬉しかったです。弱音を吐きたいことも たくさんあったと思いますが、塾長の厳しくもあり優しい気持ちで日々見守っていただいたお陰で、無事 に高校卒業できました。
闘病生活の厳しい時でも、謙志塾で子どもたちの前では笑顔で接してくれていたことは、Mにとって一生 忘れることができない存在だと思います。
塾長をはじめ奥様、高田先生、大原さん、学校の先生、卒業まで支えていただいた多くの方々、本当に 感謝しております。
謙志塾を卒業することになりましたが、1年半の謙志塾での生活は、Mにとってかけがえのない経験であり、 私にとっても学ぶべきことを教えていただきました。
これからの謙志塾を親子共々、陰ながら応援させていただきます。
本当に、ありがとうございました。

Mの保護者

僕は、中学校2年生の7月から1年と8カ月の間、謙志塾にお世話になりました。

(生徒)

謙志塾での生活を振り返ってみると、本当に塾長、大原さん、高田先生をはじめとしたたくさんの方々に自分を救って頂いたなと思います。

入寮して最初の頃は、何の目標もなく、ただただ毎日の生活を漠然と送っていたと思います。

今、思い返せば、僕はねこをかぶっていた時もあったと思います。

自分が周りの人から良く思われたいが為に、本心でない事を言ったり、人が見ている時だけ一生懸命するといった事もあったと思います。

その様な毎日を送っていた10月、塾長から初めて本気で怒られて、僕はそこから少しずつ変わっていけたと思います。

「上辺だけの人は必ず見透かされる」という事を塾長から教えて頂き、僕はそれから少しずつ自分と向き合い、変われる様に努力していきました。

その頃、両親の気持ちも少しずつ理解出来る様になりました。

自分の子どもを他人に預けるという事は、とても複雑な思いだったと思いますし、勇気のいる事だったと思います。

それでも、両親は、僕にとって最善の道を考えて、謙志塾に預けてくれた事には、とても感謝しています。

謙志塾に来ていなかったら、間違いなく今の僕はありません。

僕にとって謙志塾とは、目標もなく、両親や周りの人に迷惑や心配をたくさん掛けていた僕を変えてくれた場所でもありますし、僕がこれから生きて行く上で大切な事を教えて下さり、忘れかけていた大切な事を思い出させてくれた場所

だと思います。

僕は小学校2年生の11月から野球をしていました。

しかし、中学校1年生の9月に一度、離れてしまいました。

中学3年生の4月から、また復活して頑張っているのですが、僕は今考えれば一度野球を離れて良かったと思います。

離れていた期間は、たくさんの方に迷惑を掛けてしまっていたのですが、一度野球から離れた事によって、たくさんの経験をしましたし、何より、以前より野球が楽しくなりました。

本当に好きな事だから、妥協せずに頑張る事も出来るのだと思います。

塾長が学生時代に高いレベルでの高校野球をされていた事によって、たくさんのアドバイスをして頂いたり、野球をしていく上での楽しさ、厳しさをたくさん教えて頂きました。

僕の心の中では塾長から教えて頂いた事が自分の中での教訓になっています。

これまでの生活の中で、たくさん塾長や大原さん、高田先生と話しをさせて頂きましたが、本当に楽しかったです。

塾長と野球の話をしている時は、本当に楽しくて最高でした。大原さんと高田先生にも、たくさん野球の話をさせて頂きました。

話の中では自分が専門的な事を話したりしたので、分からない事もあったと思いますが、いつも楽しそうに聞いて下さって、本当に僕の事を応援して下さっているなという事を実感していました。

これから僕は高校生になりますが、目標としては文武両道です。

野球にも勉強にもしっかり取り組みたいと思います。野球の目標としては甲子園出場です。

その為にも日々の練習を頑張っていきたいと思います。しかし、甲子園に出る事だけが高校野球ではない事を僕は塾長から教えて頂きました。

野球を通して、将来社会に出ても恥ずかしくない様に心を鍛えてなおかつ一生付き合っていけるかけがえのない仲間をつくりたいと思います。

これから先、簡単な道のりではないと思いますし、壁にぶつかる事も何度もあると思いますが、謙志塾で学んだ事を活かして自分に負けずに頑張っていきたいと思います。

甲子園に出たら、必ず招待しますので待っていて下さい。これからも迷惑を掛ける事もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

本当に1年8カ月間、ありがとうございました。

                              

卒業生T

(保護者)

塾長、高田先生、大原先生、Tが1年8ヶ月お世話になりました。

2年数ヶ月前、ちょっとしたきっかけから非行に走り始めました。親として何とかしようといろんな所に相談に行き、アドバイスを頂きながら対応しておりましたが、日に日に状況は悪くなりお世話になる直前は「モラル」のカケラも無くなっていました。学校に行かず、夜中に出ていき「俺の人生やけ好きにさせろ」と毎日のように言っていました。

このままではいけないと思いフリースクールの見学に行きました。

そこの方も一生懸命やられていたようですが、なにか引っかかりセカンドオピニオンとして「謙志塾」をネットで探し出し相談に行き、息子を「立ち直らせたい」一心で塾長と話をしました。

相談中は涙がとまりませんでした。親として足りなかったことを気付かさせられ「この人になら息子を預けて良い方向に導いてくれるのでは」という思いが募り、妻と何度も話し合いお預けすることにしました。

その時は親としての無力さ、自分の子供を自分で導けない情けなさなど様々な思いがありましたが、「息子が立ち直るのならば」と見栄や外聞などは全部捨ててお願いいたしました。

しばらくの間は面談することもできず、HPでの写真が便りで息子の笑顔が写っていた時は夫婦で喜びました。3年生になる時に転機が訪れ、塾長の指導のもと学校に通うようになりました。

学校に通い始めると、校長先生、担任の先生、クラスの仲間、部活動の仲間、多くの仲間と交流しみるみる自分を取り戻して行きました。

仲間との交流の中から「高校進学」の気持ちも芽生え、高田先生指導のもと猛勉強し、ついには高校進学を果たすこととなりました。Tが「寮に家庭教師がおるようなもんやけわからんことがすぐに聞けてよかった」と言っていました。

高田先生、本当にありがとうございました。

大原先生には、体調面で大変お世話になり、食事や健康、病気の時など本当にお世話になりました。

何を思ったのか「ラーメン屋になりたい」と言い出したときは一緒にラーメンを作って頂き何事にもチャレンジする気持ちを大事にしていただきました。

太田塾長には感謝の言葉しかありません。Tは塾長によって多くのことに気付かされました。

私たちも多くのことに気付かされました。親としてたくさん勉強しました。

本当のところ、何が正解だったかはわかりません。でも、確実に変化し何事にも一生懸命だったTに戻りました。

環境が子供を変えます。環境を変えてあげることで子供は変わります。

勇気を持って謙志塾の門を叩き、親のプライドや世間体ではなく、「子供を立ち直らせたい」と一心に想いお預けしたことが良かったと思います。

本当にありがとうございました。仲の良い家族に戻れました。

出会いに感謝、感謝。

                         

Tの保護者

1年と3カ月ありがとうございました。

(生徒)

最初に謙志塾に来た時は、「なんでここにいなきゃいけないんだろう」と思っていました。

だから、掃除とかもしたくなかったです。でも、少しずつ自分がここに来た理由が

わかってきて帰るためには頑張らないきゃと思う事ができました。

寮では自分で勉強するのが大変だったから、学校に行きたいと思って

謙志塾に来て4カ月経った4月から転校をして行ける事になりました。

すぐに慣れるだろうと思っていたんですが、そんなに簡単にはいかなくて

最初の頃はすごく行きたくなかったです。しばらくしてからも何回も行きたくない日とか

あって、その度に塾長や大原さんに迷惑かけてすみませんでした。

多分、家だったら行きたくないと思った日はそのまま行ってないので色々あったけど

最後まで学校に行く事ができたのでよかったです。

学校では、担任の先生や校長先生、他の先生達にも話を聞いて頂いたり、授業以外でも

勉強を教えてもらったり、すごく嬉しかったです。

学校に行きたいと思った時、転校するよりも元の中学校に行きたかったけど、今思うとこれで良かったと思います。

ずっとあのまま地元にいたら高校にも受かってないと思います。
謙志塾に来て転校をして学校にきちんと通い、友達の大切さと、勉強の大事さ、学校の楽しさを知る事ができました。
これから私は高校生になりますが、行きたくない日とかきついと思った時でも

前みたいに親に迷惑をかけない様にちゃんと行きます。

そして、将来の夢のために大学受験では自分が行きたいところに行けるように

頑張っていきたいです。

そして、これからはきちんと勉強やするべき事をしながら自分が熱中できるものを探していきたいです。

1年と3カ月ありがとうございました。

                              

A・H

(保護者)

塾長様、大原様、ありがとうございます。

どんな言葉でも言い表せない、言い尽くせない程、感謝の気持ちでいっぱいです。

 引き籠った娘、荒んで行く私達、荒れ果てた家。

学校、市役所、教育委員会、精神科…考えつく機関に相談し、沢山話を聞いて頂きました。

しかし、娘が話を聞きに行く事は、ありませんでした。

引き籠らせてはいけないという思いからネットを検索し、謙志塾のホームページ・ブログを

見つけ、すぐにお電話させて頂き、ご相談、入塾と…2週間なかったと思います。

 娘は、話が出来る状態ではなかったので塾に置き去りにしました。

大切な大切な娘です。入塾するまで色々あり、決して楽な子育てではありませんでした。

死んで楽になりたいと何度も思いました。だから入塾させた訳ではありません。

娘の人生を豊かなものに変えてあげたくて入塾を決めました。

ホームページ・ブログの卒業生、保護者の方々のお言葉や写真に勇気を頂きました。

 今年の春、鳥栖の中学校を卒業し、地元の高校への進学が決まり、晴れて退塾の

運びとなりました。娘から、「謙志塾に入れてくれてありがとう。謙志塾に行けたから

夢を持つ事が出来た。まだまだ迷惑掛けるけど、頑張って夢に追い付きたい。」

という言葉をもらいました。

 謙志塾での生活は、本当に厳しかった様です。しかし娘は、ちゃんと愛情も感じていて、

正しい事を教えてくれるから、良く頑張ったねと塾長に言って頂くまで、家には帰らないと

決めての一年三カ月でした。

 親にとっても、子にとっても、フリースクールという選択は勇気のいる事ですが、

謙志塾はそんな私達の気持ちを汲んで下さる場所です。

今…娘は本当に生き生きしています。私は本当に謙志塾があって良かったと思います。

本当にありがとうございます。

謙志塾を通して、鳥栖の中学校の校長先生、担任の先生、地元の中学校の校長先生、担任の先生等、

多くの皆様の愛情を沢山感じ、すごく成長致しました。

塾長様、大原様には、折りに触れご相談させて頂きたいと思っておりますので、

これからも末永くご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

                         

A・H母

謙志塾に来てからの成長日記!

自分は、中学2年生の2学期から謙志塾に来て、最初の頃はこんな生活を
ずっと続けるとかありえん。って思ったし、全くではなかったけど怒られてる
意味もわからなかった。正直、家に帰りたいって毎日思ってた。
でも、しばらくここでの生活を続けてたら慣れてきて意外にいけるな!とか
思いつつ、けどやっぱりまだその時は自分の心が弱かったから周りにつられて
脱走したり、たばこ吸ったりバカみたいな事ばっかりしてた。人に流され放題流されてた。
今思えばその頃の事は後悔しかない。何しよったんかなって思う。
だけん、いっぱい怒られたりしながら自分なりに頑張った。
その結果、今いい感じになった。謙志塾も楽しくなった!
なんか怒られた分、楽しい事があるなー♡とか思った。違うかもしれんけど自分ではそう思った。
当たり前の事をしたら、こんなに楽しい生活が出来るんだなと実感。(笑)
あと、素直が1番だと思った。うそをついても逃げてもどうせ後から自分に返ってくるし。
うそをついて後から怒られるより本当の事を言って怒られる方がまし!
前の自分のままだったら行ける高校も無くて将来の事も中途半端な考えだったと思う。
想像したらゾクゾクする。親も相当疲れてたと思うけどその時は何も考えてなかった。
心配かけてきた分これからめっちゃ頑張ろうって思う!!
謙志塾に来て良かった(^^)自分の事がどんどん好きになってきたかも。
だって、やればできる!!って事が分かったから(笑)

ありがとうございました(^∀^)/
Mは、謙志塾がダイスキ♡です。

卒業生 M.K

塾長、坂口さん、大原さんへ

今まで本当にありがとうございました。
僕は謙志塾に来るまでは、嫌なことから逃げ続け、そういう弱い自分を認めることさえ出来ませんでした。
それに、何の目標も楽しみもなく、ただだらだら生活して、自分に負けていました
。 でも謙志塾に来て、礼儀、周りの人のことを考えて行動すること、今の自分を認めて嫌なことから逃げず立ち向かうことなど、 本当にたくさんのことを教えて頂きました。
特に塾長からは、心身とも強くなることと状況に応じて行動することを教えて頂きました。
僕は最初、「強くないと優しくなれない」という言葉の意味が分からなかったけど、後輩がたくさん出来てきて、 自分が色々と教える立場になって、やっと自分なりに理解できたと思いました。
でも、頭で分かっていても、なかなか気持ちを強く持つことが出来ず、坂口さんから強く怒られた事もありました。
でも、まさにそれこそが坂口さんの僕に対する本当の優しさだと身にしみて感じて、 それから少しずつでも、自分なりに努力していって、今も努力しています。
また、状況に応じて行動するということは、僕の苦手なことでした。
僕は、いつもやっていることは、しっかりできるけど、状況に応じて行動したり、トラブルが起こって、 それに素早く対応したりということが、すぐパニックになってしまい、全くできませんでした。
でも、大原さんや智子さんが来られるようになって、あまり深く考えこまず、心にゆとりを持つ事が少し できるようになったと思います。
そうすると、不思議とトラブルが起こったりしても、パニックにならず、 冷静に行動することができるようになりました。
そして、何より、バイク講習や農作業、洗車屋タロちゃんでの職場研修など、たくさんの経験をさせて頂き、 知らず知らずのうちに日常生活が楽しく思えたことが、今までの自分と大きく違う所の一つだと思います。
僕は、謙志塾で学んだことを生かして、これからの自分の目標に向かって努力していきます。
本当に今までありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

K・E

塾長へ

二年半もの長い間、本当にお世話になりました。
初めの頃,何もせずにただ言われたとおりにしか生活をしていなかった僕をよく叱っていただいたことを感謝しています。
あの経験があったからこそ、僕は強くなることができました。
それから全ての事に対して「考えて行動する」ということを学びました。
それと同時に他人に気を遣うことも学ばせていただきました。
周りの事を考えると、今までどんなに恵まれた場所にいたか、それに加え、どれだけ親に迷惑をかけてきたか思い知らされました。
強くなることの大切さも教えていただきました。そのおかげで自分にどのように自身をつければいいかわかった気がします。塾に来て間もない頃、「強くない優しさは本当の優しさじゃない」という教えを頂いたことがありました。その意味も今では少し理解できた気がします。
大分にいた二年半前より僕は人間らしくなることができました。
空手や料理、礼儀など全てのことを丁寧に、時には厳しく指導して頂いた、そのおかげで今の自分があるのだなと実感しています。謙志塾で学んだこと、それを心に留め、自分を信じて生きていくつもりです。
これからもご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうか、よろしくお願いします。

卒業生 M・T

思い出に残る あの言葉

 謙志塾に来て、僕は沢山の人と出会ったり、色んな事を知り学び、教わったりしました。
ここに初めて来た時、事務所に入って、塾長と話した事を覚えています。
来たばかりの 僕は、沢山直さなければいけない所がありました。
一番はじめに注意された事が、返 事をしなかった事だったと思います。来たばかりとはいえ、自分は返事もできなかったん だなと今、思うと少し恥ずかしいくらいです。
でも、その時の僕は直さないといけない所が あるなんて、全然思ってもいませんでした。でも何カ月か経ち自分にはそういうところが あることに気付きました。
 長いようで短い謙志塾での暮らし、10ヵ月という時間の中で、沢山の事がありました。
僕は沢山直さないといけない所があり、その分、沢山怒られもしました。塾長から、先輩 からも、怒られることがありました。
怒られて、怒られて「 もういやだ。 」と脱走を考えた 事も、正直少しありました。
でも怒られた時、“ いやな事から逃げたらだめだ、いやな事 にも立ち向かっていかないといけない ”という言葉を塾長が言われました。
その言葉を 聞いた当時は、ものすごく、悔しかったり苦しかったりもしました。
でも時間が経って、後々 考えたり、思い出してみると、その言葉のおかげで、今までがんばる事ができたと思うし、 自分を変える事が出来たと思います。
 それともう一つ、本当のやさしさというものも少しは分かったと思います。人に対しての 思いやりというものを、怒られている時、僕はすっかり分かっているとばかり思っていまし た。
人に対して何をする事が思いやりなのか、何でもかんでもすることが優しさなのか、 そうやって考えて怒られて、いろいろと気付きました。
それで、今は少しは人に対しての 思いやりが持ててるかなと、少し自信がつきました。  沢山の事を教わったので、その教わった事を中学校に戻っても忘れず、よりよく活か すために、ちゃんと考えて生活していきたいです。
 そして生活するうえで沢山の人に感謝していきたいです。
まずここに連れて来てくれた 親に、そして何よりここで沢山の事を教えてくれた塾長、先輩方、他にも支えてくれたみ んなに感謝しています。
これからもその感謝の気持ちを忘れず生活をしていきたいです。
 そして、今まで本当にありがとうございました。これからも色々とお世話になると思いま すが、宜しくお願いします。

卒業生 I・K

謙志塾で学んだこと

私は謙志塾に来て、たくさんのことを学びました。
信じること、感謝すること、そして強くなる こと。ここでの生活が、今の自分の基礎となり、自分を見つめ直すきっかけになりました。
ここに来るまでの自分は、家にも帰らず学校にも行かず、夜遊びばかりの生活でした。親な んて大嫌いで、いつも反抗して喧嘩ばかりの日々…。
そんな時、親が私をここに連れて来まし た。私はその事を、とても恨みました。「なんで私がこんなとこにいなければならないんだ!」 「みんな同じ事してるじゃないか!」と、その時は自分の気持ちばかりで、周りの気持ちなんて 考えたこともありませんでした。今でもその気持ちは正直残っています。でも今は、どちらかと いうと、あの頃(反抗ばかりしていた頃)に今のお父さん、お母さんのように私の事を理解して くれていたらと思います。
私はここを卒業する時に「頑張ったな!」と言われましたが、それはお父さん、お母さんのお かげです。1番頑張ってくれたのは親です。とても感謝しています。
お父さん、お母さんが私の ために一生懸命変わろうと努力してくれた事。それが伝わってきたから私も頑張れたんだと思い ます。お父さん、お母さん、本当にありがとう。
そして謙志塾での生活は私の原点となりました。年齢も出身地も様々な集団生活は、信じる ということの大切さ、自分を持つということの難しさに気付かされ、貴重で、とてもよい経験にな ったと思います。自分で考え、自分で行動するということも自然と責任感が生まれ、自分を成長 させてくれました。
そして目の前にある現実から逃げないこと。逃げてばかりじゃ何も前には進 まない。自分から一歩踏み出してみる!出来ないこととしない事は別!そんな事を実感する毎日 でした。
空手を通しても学ぶことがたくさんありました。塾長の言われるように、生き方に も通じるものがあると思うし、生活面にもよい影響を与えているように思います。楽しいことばか りではなかったですが、よい経験となったことを今は家族、先生方、出会った方々にとても感謝 しています。
私はもうすぐ結婚しますが、こうなれたのも家族、塾長、そして支えてくれた方々のおかげだ と思います。これから逃げたくなるようなことも、たくさんあると思いますが、1つ1つ乗り越えて いきたいと思います。
これからも迷惑・心配をかけると思いますが、もう、みんなを悲しませる ことはしません。時々、謙志塾に顔を出しながら頑張っていきますので、これからもよろしくお願 いします。

卒業生T・T

謙志塾での6ヶ月

 私は謙志塾に半年居て、色々あっていっぱい考えたけれど、なんだかんだですっごい楽しくて 自分にとって大事な半年間でした。  4月、高校も家に居るのも嫌で家出ばっかりしていてどうしようもない私を母や父が色々と考え て、謙志塾に入れました。
最初の1ヵ月ぐらいは本当になにもかもが嫌でした。
「なんで空手なん かせなんいかんと?なんでずっとここに居らなんいかんと?なんで友達に会えんと?」私は実家が熊 本だったので、鳥栖はとても遠く感じていたりして、あの頃はとにかく辛かったです。毎日泣いて いたんじゃないかなあ…。「きつい、辛い。」って思いが少しずつなくなりだしたのは6月くらい からでした。周りのみんなとも仲良くなり、塾長とも話すようになってきてからですかね。周り に話すことで、スッキリしてきたんだと思います。
 6月8日、謙志塾にきて初めて熊本に帰省しました。
その日父に「また高校に行くんなら熊本に 帰って来ていい。」と言われました。「うん、行く!」って言えばすぐに熊本に帰れたのに、私は もう高校に行かないって決めていたので、「高校は行かんよ、花屋になりたいけんが、鳥栖で花 屋のバイトば探してバイトばするけん。」って言いました。本当自分はバカなんです。本気で自分 の中で決めた事はどんなに楽な道があっても、変えたくないんです。でも今、本当にそう言って良 かったって思っています。バカで良かったと思っています。
帰省した後からは塾長と一緒に花 屋のバイトを探しました。花屋って意外と大変できつい時もあるけど、それ以上に喜びがあるので 楽しくって、お客さんが幸せそうだと自分まで幸せな気持ちになり、本当にやりがいがあります。
 私も謙志塾に居る期間が長くなり、少しずつ後輩が出来ていくのですが、生きていく中で私は、 人間関係が1番難しいんじゃないかって、思うようになりました。自分の中では相手のことを、め いっぱい知っているつもりでも、本当の相手の気持ちっていうものは分らないと感じています。
私 は自分の事をいっぱい相手に話したら、相手も自分の事を私に話してくれると思っていました。で も、それだけじゃだめなんだよねって今は思います。正直まだどうやったら相手の気持ちが見える か分りません。そこは今から学ばなきゃいけないところなのかなぁって思います。でも1つ言えるの は自分自身のことが、よく分っていなかったら相手の気持ちを分かって支えてあげるのは無理だと いうことです。だから私は自分の考えを持った人間であろうと思います。あと感謝することができる 人でいたいと思います。
 本当に今は父や母に感謝しています。謙志塾に入れてくれてありがとう。
今だからやっとありが とうって言えるんだと思います。塾長も家出中の私を熊本まで探しに来て下さって、本当にありがと うございました。あの日あの時間に見つけ出してくれなかったら、今、私は自分自身の夢を持てな かったと思います。
目標を持つって楽しいですね。あと、みんな自分と一緒に過ごしてくれて、 いろいろ助けてくれてありがとう。みんながいたから私は頑張れたんだと思います。本当、周りの 人達のおかげです。熊本に帰ってもみんなの事、忘れないで頑張ります。花屋の仕事、本気で頑 張ります。
 謙志塾に感謝です。本当にありがとうございました。

A・N

保護者の声

保護者の方々からのメッセージをご紹介していきます。

太田様、坂口様、大原様

太田様、坂口様、大原様には、本当にKがお世話になり、たくさんのご指導を頂き深く感謝しております。
一口に2年間というもの最初の4ヶ月間は、Kの声を聞くことも手紙を書くことも出来なかったので、 この間が私にとっては、とても長くつらい苦しい日々でした。
それから坂口さんからの連絡で「空手の昇級審査会があるので見に来られませんか?」と招待を受け、Kと初めて会ったのが、4ヶ月後の10月末でした。
最初に遠目に我が息子の姿を見た時私の眼には、別人のようにとても強くたくましさを感じ本当にびっくりしました。
謙志塾でいろんなことを教えて頂き、その中で自分自身を強くし、又まわりの人の事も考えられる人に成長出来た事をとてもうれしく思います。
謙志塾を卒業できた今、きちんとした目標をK自身が決め大学進学に向け努力している息子を応援しながら、 家族皆で話し合い、1つずつ決めて行こうと思っています。
又、家庭では明るく笑顔で笑いの絶えない家庭を目標にして行こうと思っています。
これからも私達親子のことを、影ながら見守っていただければと思っています。
よろしくお願いします。
最後になりましたが、本当にありがとうございました。

K・Eの母

謙志塾に息子を預けて

 約10か月という長い期間、当初は毎日が寂しくて辛くて後悔ばかりの日々でした。
 私は、息子が2歳の時に離婚をし、息子と二人で暮していました。
息子が不登校気味 になったのは中学二年生の夏休み明けからです。お腹が痛いからという理由で学校を 休みがちになりました。
病院へ行くと「過敏性腸症候群」と診断され、治す薬もなく、 治る気配もなく親子でイライラする毎日でした。
そのうち息子は、昼夜逆転の生活になり、 学校に行かずお昼に寝て、夜は眠たくないのでパソコンのゲームをするようになりました。
もうどうしようもできないかもと思い、祖父母に相談し、フリースクールへ預けることに決 めました。今の息子を変えるには、今の生活を変えるしかないと思い。
 インターネットで近くのフリースクールを探すと謙志塾が出てきました。
塾長の考え方や ブログを読み、ここだと大丈夫だと思い連絡を取りました。
今でも気がかりなのは、私は 息子にきちんと説明できないまま謙志塾へ預けたことです。
息子を預けた後に一人にな って思ったことは、親というものは、例え子供へ伝えるのが辛くてもきちんと話しをしてあ げないといけないと思いました。
 今後は、頭ごなしに何でも一方的に言うのではなく、何でこういうことを言っているのか ということも含めてお互いの気持ちを考えることが出来る親子関係を築きたいと思います。
 最後に、太田塾長、他の先生方、大変御世話になりました。息子にとって皆さん方に 出会えたことは一生忘れられないことだと思います。ありがとうございました。

卒業生 I・Kの母

 お疲れ様です。嵐のような“おでん番長”が居なくなり、謙志塾には穏やかな時間が流れてい るのではないでしょうか(笑)?
Aの卒業の言葉、読ませてもらいました。涙が溢れて止まりま せんでした。
今年の春、3度目の不登校になり、家出を繰り返し、Aの気持ちが全く見えず、親と して何が出来るのか、毎日毎日、四六時中考えていました…。
Aと会話すらまともに出来なくなっ た時、環境を変えるしかないんじゃないかと思い、全寮制のフリースクールを検索しました。
初 めて塾長と電話で話した時、暖かい声にとても安心し、夢中でAの話をしました。
塾長は、私の 話を真剣に聞いてくださり、それだけで私は、心が軽くなったのを今でも覚えています。しかしそ の次の日、Aがまた家出をしたのです。自由のきかない知らない所に入れられてしまうという気持 ちが働いたのと、本当に家が嫌でしょうがなかったのでしょう…。
途方にくれていた家出2日目、 塾長から電話を頂き、Aがまた家出したことを告げると、一緒に捜しますと鳥栖からすぐに駆けつ けて下さいました。行動力にただただ驚き、塾長のおかげでAは見つかりました。
あの日あの時 見つかってなかったらと考えると、今でも背筋が凍ります…。謙志塾に行くかどうかは、Aの判断 に任せました。一週間の体験を経て、入塾を決め、Aを置いて鳥栖を後にした時、今だから言い ますが、私は自分で我が子さえも育てられないんだと、自分自身を責め、情けなさで涙が止まり ませんでした。でも主人は、「大丈夫だ!間違っていない!Aは塾長に命を助けてもらったんだ から…、きっと立ち直る!」と確信していたのです。
それから、塾長は、Aの心に少しずつ迫っ て下さいました。私たちの反省点もご指摘下さり、たくさんのことに気付かされました。親子関係 の修復が大きな課題だと言われました。初めての子どもだったので、一生懸命育てて来たつもり でいました。
しかし、子ども自身に考えさせることや、子どもの本当の気持ちを聞き出してあげる ことが出来ていなかったのです。知らず知らずのうちに、失敗しないように傷つかないようにと、 何でもレールを敷いてあげていたように思います。
入塾しても、しばらくは、私自身が高校も諦め きれずにいました。でもAは夢を見つけたのです。自分を見つめて、自分で考えて…。「花屋さん になりたい!」と聞いた時、Aの心が穏やかになったんだと、昔の優しいAに戻ったんだと、本当に 嬉しく思いました。謙志塾で夢を見つけ、共同生活の大切さ、人間関係の難しさ、さらにAを囲む 全ての人達への感謝の心を学んだのです。
塾で学んだ全ての事は、これからのAの人生にとって、 かけがえのないモノとなり、心の支えになることでしょう。止まない雨はない。明けない夜もない。 試練は、それを乗り越えられる人にしか降りかかってこない…。Aは自分自身の努力と塾長をはじ め塾のみなさんのおかげ、見事に試練を乗り越えました。今、家族がまた揃った幸せをかみ締め ています。
半年間、本当にありがとうございました。塾長をはじめ、塾のみなさんに心から感謝し てやみません。みなさんの幸せを心から願っています。

卒業生A 保護者

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